資格停止は剥奪(はくだつ)に次ぐ重い処分。反則を指示したとして父の史郎トレーナー(42)は無期限のセコンド資格停止、世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級前王者で兄の興毅選手(20)は厳重戒告とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071015-00000012-yom-spo&kz=spo
JBCの資料では、世界戦の反則による厳重処分は1997年、対戦相手の耳をかみ切って反則負けとなり、資格をはく奪されたヘビー級のマイク・タイソン(米)以来の不祥事。マイク・タイソンって最近聞かないけど、どうしてるのかな?
タレント、なべやかん(37)が12日、王者・内藤大助(宮田)に亀田大毅(協栄)が挑戦した世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチを観戦していたことを自身のブログ「なべやかんだ!!」で明らかにした。その中でなべは、大毅選手やテレビ局の姿勢を厳しく批判するなど、芸人とは思えない硬派な主張を展開、称賛のコメントが殺到している。⇒なべやかんのブログはこちら
ブログでは、あの試合では、自ら「切腹」と言ったんだから、命かけた勝負をすればよかったんだ。判定で勝てないからって反則行為はないでしょ?傷口を広げてしまえば、どんなに判定で負けててもTKO勝ちできる。それをするためにパンチじゃなくグローブでグリグリ。
判定で負けてるなら、KO負け覚悟で自分の全てを出して戦えばいいじゃない。先輩ボクサー達は、そういった素敵な姿を見せてきたんだから。それが切腹でしょ?
なのに反則行為。試合後に内藤選手を称える姿もなし。だから、切腹と言われるんだ、としている。
確かに反則行為をするくらいなら、KO負け覚悟の心意気が見たかった。まだ18歳なんだから、いつか正々堂々とした試合のできる亀田大毅をみたいものだ!
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「どうせ勝てないから、投げてやれ!もしレフリーが見逃してくれればラッキー」っていう感じで試合をしていたように見えました。