2007年09月20日

ようやく阪神に一矢報いる巨人

内海、頭部死球 巨人が阪神との今季最終戦に大勝。このカードの連敗を6で止め、逆転Vに望みをつないだ。ヒーローの筆頭は内海だ。中4日で先発、4回の打席ではボーグルソンから頭部に死球を受けたが、7回を毎回の13奪三振、1失点で自己最多の13勝目をマークした。奪三振数も167となり、セ・リーグトップに返り咲いた。打ってはゴンザレスが開幕の横浜戦以来となる2号満塁弾、高橋由が本塁打キング争いのトップ、中日・ウッズに1本差に迫る33号3ランを放つなど15安打11点の猛攻。残り8試合、全勝目指し戦い続ける。

 痛みと同時に、闘志がわいてきた。内海の顔が真っ赤になっていった。4回、2死二塁で打席に入ると、ボーグルソンの147キロの直球が右側頭部を直撃した。自身初の死球が、まさかの危険球。「気が付いたら当たってました」ベンチに戻り、すぐにアイシングしたが、その氷が溶けるほど「絶対に負けない」という熱いものがこみ上げてきた。

高橋由は右中間に33号3ラン
 これでスイッチが切り替わった。「あそこでヒットが続いたら、デッドボールの影響があると思われる」直後のマウンドで、赤星、シーツ、金本を連続三振に仕留めた。付け入るすきを狙っていた猛虎打線の戦意を喪失させ、7回を5安打1失点。8月23日の中日戦(東京ドーム)以来、5度目の挑戦で自己最多の13勝目を挙げた。「1か月、すごく長かったけど、粘り強く投げれば勝てると思っていた」声のトーンも上がっていった。

 やられたエースの借りは、選手会長が返す。高橋由が、怒りを込めて一撃を見舞った。4回、阪神ファンで埋まった右中間スタンドに11試合ぶりの33号3ランを打ち込んだ。「ああなったら余計、点を取ってあげないとね」リードを7点に広げて、“傷ついた”若き左腕をねぎらった。



タグ:巨人阪神戦
posted by 三日月半平太 at 07:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。